車のオイル漏れ!地面の虹色のシミの放置は危険?駐車場の対処には油分吸着剤がおすすめ◎

車のオイル漏れ!地面のシミを放っておくとどうなる?

仕事やプライベートを問わず車やバイクを利用している人ならば、 車のオイル漏れについての知識を持っていなければなりません。

車のオイル漏れの原因の大半はパーツの経年劣化や事故等による破損です。

メンテナンスを怠っているとこれらに気付かず、 いつの間にかオイル漏れが起き、地面にたれてしまう、というケースがよくあります。

ここではこのオイル漏れの危険性や対処方法について話していきます。

 

地面にこぼれたオイル

 

 

1.オイル漏れは火災の危険性あり

エンジンオイルは火種が無くても約350℃前後で発火すると言われています。

車のパーツは走行中に数百度まで上がるため、 オイルが漏れていたことに気付かずマフラー等にオイルが付着した状態で走行するのは 車両火災の危険性があります。

 

車のマフラー

 

 

2.地面から環境汚染の可能性あり

オイル漏れは環境汚染に繋がることもあります。

オイル漏れで地面に油が垂れてしまい、その油が雨や水に流されて、 側溝を伝い河川に流れ、最終的に海に行き着く可能性があります。

そうなった場合環境への悪影響だけでなく、 その周辺で生活している人々への賠償責任が発生する可能性もあります。

 

川へのオイル流出

 

 

3.オイル漏れで地面が滑りやすくなるので危険

オイル漏れが原因で死亡事故が起きた事例も過去にあります。

ある車がオイル漏れを起こしながら道路を走行し、 後続車がそのオイルが原因でブレーキが効かず追突事故が起きてしまいました。

道路にオイルを漏らしそのまま放置することは れっきとした道路交通法違反なので気を付けなければいけません。

 

4.地面に染み込んでオイル漏れが黒くなる

オイルを漏らした地面がコンクリートやアスファルトであった場合、 すぐに処理しないとオイルがどんどん染み込んでいきます。

その結果目立つオイル染みができてしまい、 その目立つオイル染みはなかなか消える物ではありません。

オイル染みができてしまうと見た目が悪いだけではなく、 アスファルトやコンクリートを劣化させてしまう可能性もあるため、 車のオイル漏れは早めに対処しなければなりません。

 

コンクリート

 

 

5.大家さんや近隣から苦情が入る場合も

上で挙げたように車のオイル漏れを放置してしまうと、 火災のリスク、環境汚染のリスク、事故のリスク、劣化のリスクと、 様々な悪影響があることがわかったと思います。

このようにリスクがあることですから 駐車場等でオイル漏れを起こしてしまうと、 大家さんや管理人さんから注意をもらうことも当然あります。

更にオイル漏れの対応が遅れたり間違っていると、 染みになったり変色したりして、トラブルの原因にもなるため、 オイル漏れに関する知識はしっかりと持っておかなければなりません。

 

地面の素材別!駐車場についたオイル漏れの対処方法

地面にオイルが漏れてしまった際、 その地面によって正しい対処方法は異なります。

間違った対処を行うことで逆に汚染が広がってしまったり、 劣化や変色を起こしてしまうことがあるので、 正しい対処方法を頭に入れておきましょう。

 

オイル漏れ タイヤ痕

 

 

【コンクリート】オイル漏れ対処はアルカリ性の洗剤などで洗浄

コンクリートにオイルが漏れてしまった場合は、 まずは新聞紙やウエス等を使い回収できるだけオイルを回収します。

オイルが広がってしまうので間違っても水で流すようなことをしてはいけません。

オイルを可能な限り回収した後は、 アルカリ洗剤をオイルが漏れた地面にかけ数分放置することで、 染み込んだ油を浮かび上がらせます。

これを数回繰り返すことでコンクリートに漏れたオイルを回収し、 染みを薄くすることができる可能性があります。

コンクリートはアルカリ性のため、 酸性の洗剤を使用するとコンクリートが劣化するので注意してください。

 

洗剤

 

 

高圧洗浄機もあれば試してみる価値あり

高圧洗浄機をお持ちの場合は同じく布等で表面の油を回収した後に、 高圧洗浄をするのも選択肢の一つです。

表面にこびりついたオイルを浮かび上がらせることができる可能性があります。

 

パーツクリーナーも有効

バーツクリーナーを使用することでも、 コンクリートの表面のオイル漏れを薄くできる可能性があります。

しかしパーツクリーナーの成分次第では、 コンクリートを痛めてしまう可能性もあるためしっかりと調べてから使用しましょう。

 

油吸着分解剤オイルゲーターなら簡単

バイオフューチャーの油吸着分解剤オイルゲーターならば、 オイルが漏れた箇所に撒きこするだけで表面のオイルを回収できます。

天然成分でできているのでコンクリートを痛める心配もありません。

下で詳しく特徴や使用方法を説明しているのでぜひご覧ください。

 

油吸着分解剤オイルゲーターバナー

 

 

【アスファルト】オイル漏れによって地面が痛みやすいので注意

アスファルトにオイルが漏れてしまった場合は特に注意が必要です。

オイル漏れを放置しているとオイルがアスファルトへ溶け出し、 元々油が含まれているアスファルトと結合しゆるくなってしまいます。

その結果アスファルトが沈下したり劣化する可能性があります。

またオイル染みもできやすく、一度できたら消すことは容易ではないので、 アスファルトへオイルが漏れた場合は素早く対処しましょう。

 

アスファルト オイル漏れ

 

 

油吸着分解剤オイルゲーターで除去

上で述べたようにコンクリートと異なりアスファルトは劣化しやすい為、 早めに対処しなければなりません。

バイオフューチャーの天然成分の油吸着分解剤オイルゲーターを使用することで、 アスファルトを傷つけたり劣化させることなくオイルを回収できます。

アルカリ性の洗剤等で油を浮かび上がらせてから使用することで、 染み込んだオイルも回収できる可能性もあります。

 

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【機械式駐車場、鉄・鋼など】オイル漏れ対処に水洗浄はダメ!

コンクリートやアスファルトにオイル漏れが起きた場合と同じく、 水でオイルを洗い流してはいけません。

排水溝や側溝等へオイルが流れて汚染が拡大し、 環境への悪影響や周辺への迷惑になってしまいます。

 

まずは新聞紙やウエスでオイルを吸い取る

まずは新聞紙やウエス等を使い表面についたオイルを 可能な限り回収します。

 

パーツクリーナーなどで仕上げ拭き

簡単に回収できるオイルを回収した後は、 パーツクリーナー等のオイルの汚れ落としを使い最後に拭き取ることで、 残ったオイルを回収します。

 

油吸着分解剤オイルゲーターがおすすめ

バイオフューチャーの油吸着分解剤オイルゲーター使えば、 一度で漏れたオイルを回収することができます。

細かい粉状の油吸着分解剤なので、 しっかり撒くことで漏れたオイルの回収し残しがありません。

繰り返しになりますが、下で特徴や使用方法を詳しく説明しているので、 よろしければそちらもご覧ください。

 

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油吸着分解剤オイルゲーターの特徴

 

天然のバイオが含まれた粉状の油吸着分解剤オイルゲーター

バイオフューチャーのオイルゲーターは粉状の油吸着分解剤で、 油と接触することで瞬時に油を内部に吸着します。

オイルゲーターに含まれた天然のバイオが、 吸着した油を時間をかけて分解していきます。

タールやグリスのような粘度が高い油等の一部の油を除き、 鉱物油や植物油等様々な油の分解が可能です。

 

オイルゲーター油吸着の様子

 

 

産業廃棄物として処分する必要無し

オイルゲーター自体は天然成分できており生分解性ですし、 吸着した油はバイオによって分解してしまうため、 産廃として処分する必要がありません。

土壌へ撒いて撹拌した場合はそのままで大丈夫ですし、 床面に撒いた場合も敷地内で放置できるようならそのまま放置したり、 回収して土の上等へ置いておくことができます。

毛細管現象でしっかりと内部に油を取り込むので再溶出せず、 一度吸着した油は雨等で水に濡れても漏れだす心配がありません。

回収して焼却処分することも可能です。

 

オイルゲーター油吸着後

 

 

ご使用方法

 

土壌に漏れた油に対して使用する場合

オイルゲーターを油が漏れた土壌に対して撒き、 オイルゲーターと漏れた油が接触するように重機等で撹拌します。

同時にバイオフューチャーの液体の鉱物油分解菌HCを使用することで、 より分解を早めることができます。

使用量の目安は漏れた油の量や汚染濃度等現場の状況にもよりますが、 1㎥に対してオイルゲーター12kg入り1袋が目安です。

例:汚染範囲が50㎡で深さが1mの場合、オイルゲーター50袋が目安 上でも書きましたが、撹拌した後のオイルゲーターは自然に還りますし、 時間をかけて油を分解していくため回収や産廃処分の必要はありません。

 

オイルゲーター土壌撹拌

 

 

アスファルトやコンクリート等、床面にこぼれたオイルに対して使用する場合

オイルゲーターをオイルが漏れた床面に対して撒き、 オイルゲーターと漏れたオイルを接触させる為にデッキブラシ等で擦ります。

オイルゲーターは細かい粉状の油吸着材なので、 アスファルト等の凹凸の隙間に入り込んだオイルも吸着することができます。

オイルがこぼれて時間が経ちアスファルトやコンクリートに油染みができてしまった場合、 表面の油は回収することができますが、油染みを取ることは難しい可能性があります。

使用量の目安はオイルゲーター12kg入り1袋で30㎡程度です。

アスファルトやコンクリート等の床面に対して使用した後は、 掃除機やほうきで回収し敷地内の土の上などへ置いておけば自然へ還っていきます。

焼却処分することも可能です。

 

オイルゲーターアスファルトで使用

 

 

ご注文方法や納期について

 

ご注文方法

オイルゲーターをご注文の際は、 お問い合わせフォームかお電話(03-5272-1678)よりご連絡ください。

 

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ご使用方法や使用量等のご質問に関しましても、 同じくお問い合わせフォームかお電話にて承ります。

 

納期について

バイオフューチャーでは北海道の倉庫からオイルゲーターを出荷するため、 ご注文いただいてから中1~3日程度での配達になります。

東京や大阪の事務所にも数袋ならば在庫がありますので、 油漏れの事故等で緊急でオイルゲーターが必要な際はその旨お伝えください。 (追加の運賃を頂きます)

 

油吸着分解剤オイルゲーターのご相談、お見積りはお気軽にお問い合わせください

油吸着分解剤オイルゲーターやオイル漏れの事故につきまして、 ご不明な点やご質問、お見積り依頼等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

こちらの電話番号(03-5272-1678)か、 お問い合わせフォームよりご連絡ください。

油漏れ・オイル漏れ事故の浄化を数多く行ってきたバイオのプロが 現場に合わせたご提案をいたします。

 

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