油吸着分解剤オイルゲーター

オイルゲーターは天然素材(綿花)からできた粉状の油吸着分解剤で、吸着した油を十数種類の天然のバクテリアが水と二酸化炭素に分解します。 一度取り込んだ油分は再浸出することはありません。また100%生分解性なので、油を吸着した後は土壌に放置しておけば土に還り、産廃として処理する必要がありません。 国土交通省 新技術情報提供システムNETISにも登録された(掲載期間終了技術)、地球に優しい油吸着分解剤です。

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内容量
約12kg(袋) 6kg(20L缶) 3kg(10L缶)
主な使用目的
土壌、コンクリート・アスファルト等の地面にこぼれた油の処理 流出した重油灯油などの汚染対策
特徴
・油と接触すると瞬時に油を内部に取り込みます。
・1kg当たり約2Lの油をを吸着します(吸着量は油種により異なります)
・静電気による帯電はありません
・吸着した油をバクテリアが水と二酸化炭素に分解します
・取り込んだ油は再溶出しません
・油はバイオが分解するので産廃として処理する必要がありません。(焼却処分もできます)
※綿花の副産物(リント)を原料にしており、そのため綿花の種子や植物辺等がオイルゲーターに含まれております、効果に問題はありません。

 

NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)登録商品

NETIS掲載期間終了技術リスト 令和3年3月31日付)

登録番号:KT-100036 副題:漏油による路面の油吸着剤 油汚染土壌の吸着分解剤 分類1:環境対策工ーその他 分類2:河川海岸ーその他 分類3:道路維持修繕工ーその他 登録日:平成22年8月26日 ※NETIS(新技術情報提供システム)とは、民間企業等により開発された新技術に係る情報を、共有及び提供するためのデータベースであり、国土交通省によって運営されています。

オイルゲーター使用実例

1.駐車場にエンジンオイルがこぼれた現場

1.油がで汚染した土壌とオイルゲーターを撹拌している現場

 
オイルゲーターの吸着実験

1.ふりかける

2.かき集める

オイルゲーターに関連する記事
リンク先でオイルゲーターに関連するお問い合わせや 質問が多い事柄を記事にしてまとめていますので、ご参考にご覧ください。

 

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