アスファルトやコンクリートに軽油をこぼした時の正しい対処法!大型車取り扱い者必見の情報をご紹介

アスファルトやコンクリート軽油がこぼれてしまったらどうする?

 

アスファルトに軽油がこぼれてしまった時の正しい対処法をご存知でしょうか。

トラック等の大型車両や重機、農業機械等を利用している方ならば、
燃料である軽油がアスファルトやコンクリートなどの地面にこぼれた際の
対処方法は頭に入れておかなければいけません。

軽油がこぼれてしまう原因は、
給油の際の人的ミスや燃料タンク等のパーツの破損によることが多く、
軽油を利用している方ならばいつでも起こり得ます。

軽油がこぼれた際の対処を怠ると、
こぼれた軽油が雨や地下水等の水に乗り川や海へ流れ出て、
環境汚染となってしまうことがあります。

またその周辺で生活している人やその土地の管理者への賠償や、
広い範囲の浄化の義務が生じることもあります。

その他にも漏れた地面の劣化や車両の火災のリスク等、
様々なリスクがあるのでアスファルトやコンクリートなどの地面に
軽油がこぼれた際の対処方法は覚えておきましょう。

 

重機 軽油漏れイメージ

 

 

軽油をこぼしたらどうしたらいい?軽油をこぼした際の対処方法

 

軽油をこぼした際の対処方法は、
こぼれた地面によって異なってきます。

軽油・作動油をこぼしたときの対処法はこちら

間違った対処方法を行うことで、
汚染が広がったり地面が劣化したりしてトラブルの元になることもあるので、
正しい対処方法を覚えておきましょう。

今回は、アスファルト・コンクリート・土壌の3つの地面にこぼした場合の
対処方法についてご紹介します。

 

軽油をアスファルトにこぼした場合の対処方法

 

軽油をアスファルトにこぼしてしまった場合は、
特に注意して対処しなければなりません。

アスファルトには油が含まれており、
こぼれた軽油が時間をかけてアスファルトに溶け浸透し、
その結果アスファルトが沈下したり劣化する可能性があります。

軽油をアスファルトにこぼしてしまった際は、
なるべく早く、そして回収漏れ無く軽油を回収しなければなりません。

バイオフューチャーの油吸着分解剤オイルゲーターならば、
軽油に対して撒き軽油と接触することで瞬時にアスファルトにこぼした
軽油を吸着回収することができます。

また粉状の油吸着分解剤なのでアスファルトに撒いたあとデッキブラシ等で擦ることで、
アスファルトの凹凸に入り込んだ軽油もしっかりと吸着することができます。

車のオイル漏れによる地面の虹色の染みへの対処法はこちら

アスファルトへの軽油漏れ

 

 

軽油をコンクリートにこぼした場合の対処方法

 

軽油をコンクリートにこぼしてしまった場合も、
早く対処しなければオイル染みになったり広がってしまう可能性があります。

アスファルトにこぼしてしまった時と同じく、
バイオフューチャーの油吸着分解剤を使用することで、
コンクリートの表面の軽油をしっかり回収することができます。

アルカリ洗浄剤を噴霧し数分置くことで軽油を浮かび上がらせる、
高圧洗浄やパーツクリーナーを使用することで染みを除去するという方法もありますが、
コンクリートを痛めてしまったり変色させてしまう場合もあるので、
事前にしっかり調べてから行いましょう。

 

コンクリートへの軽油漏れ

 

 

軽油を土壌にこぼした場合の対処方法

 

軽油を土壌にこぼしてしまった場合も対処が遅れると
こぼれた軽油が土壌に浸透していき、地下水や川へ軽油が拡散してしまいます。

コンクリートやアスファルトと違い、
地中へどんどん浸透していくこともあるので対処の早さが
被害の大きさに直結しやすいと言えます。

まずはこぼれた軽油の拡散を抑える為に、
近くの水路や排水溝にセルフェンスのようなオイルフェンスを設置します。

 

セルフェンス

 

土壌に軽油をこぼした際の対処方法はいくつかあり、
一番簡単な方法は汚染した土壌を運び出し産業廃棄物として処理することですが、
この方法だと費用が比較的高額になりがちで、環境への負担も大きいです。

バイオフューチャーのオイルゲーターを汚染土壌へ撒布し、
オイルゲーターと油を接触するように撹拌することで
比較的安価に浄化することができます。

同時に液体バイオを使用することでより確実に早く浄化をすることもできます。

オイルゲーターが軽油を吸着した後はしっかりと内部に保持し、
オイルゲーターが含まれているバイオが時間をかけて軽油を分解します。

オイルゲーター自体も天然成分でできており生分解性で自然へ還っていくので、
土中へ放置しておけばいいので産業廃棄物として処理する必要がありません。

 

油吸着分解剤オイルゲーター使用現場

 

 

油吸着分解剤オイルゲーターとは

 

油吸着分解剤オイルゲーターは、
アスファルトやコンクリートの地面にこぼしてしまった油の処理に最適なバイオフューチャーの商品です。

国土交通省 新技術情報提供システムNETISにも登録された(掲載期間終了技術)、
環境にも優しい油吸着分解剤オイルゲーターについて、詳しくご紹介しましょう。

 

油吸着分解剤オイルゲーターバナー

 

 

天然のバイオで油を分解する粉状の油吸着分解剤

 

バイオフューチャーのオイルゲーターは、
粉状の油吸着分解剤で土壌やアスファルトやコンクリートの地面にこぼれた油に対して使用します。

内部に天然のバイオが含まれており、
その天然のバイオが吸着した油を水と二酸化炭素に分解します。

オイルゲーターに含まれるバイオは納豆菌と同程度の安全な微生物です。

 

バイオによる分解のイメージ

 

 

接触して瞬時に吸着、内部にしっかり保持

 

オイルゲーターは油と接触することで瞬時に内部に油を取り込みます。

油を取り込んだ後はしっかりと内部に保持するため、
時間が経過したり水に濡れたりしても再溶出することはありません。

粉状なのでアスファルトやコンクリートの細かい凹凸にこぼれた油も、
デッキブラシ等でこすることでしっかりと吸着・回収することができます。

 

バイオが油を分解、産業廃棄物として処分する必要無し

 

上で述べたようにオイルゲーター自体は天然成分でできており生分解性で、
吸着した油も再溶出することなくバイオによって分解されます。

よってオイルゲーターは産業廃棄物として処分する必要が無く、
土に放置しておけば汚染が広がることなく自然に還っていきます。

しかし注意点としてオイルゲーターによる油の分解には数か月かかる、
ということがあります。

油が分解されるまでの期間は内部に油が含まれているので、
自敷地内以外に使用後のオイルゲーターを放置してはいけません。

ほうき等で回収し自敷地内に持ち帰り土の上で保管するか、
産業廃棄物として処分する必要があります。

油が含まれるオイルゲーターは焼却処分することも可能です。

 

油吸着分解剤オイルゲーター

 

 

アスファルトやコンクリートに軽油をこぼした際の対処に困ったらバイオフューチャーへ

 

アスファルトやコンクリートに軽油をこぼしてしまった時の対処法についてご紹介しました。

トラックなどの大型車両や重機、農業機械などを利用する方は、
アスファルトやコンクリートに軽油を漏らした時の対処方法は知っておきたいものです。

バイオフューチャーではアスファルトやコンクリートの地面に軽油をこぼした際に大活躍の、
油吸着分解剤オイルゲーターを販売しておりますので、
購入希望の方、詳細が知りたい方はご連絡ください。

またバイオフューチャーではアスファルトやコンクリートの地面に 軽油をこぼした際の、
浄化作業も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらの電話番号:03-5272-1678か、
お問い合わせフォームよりお願いします。

 

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バイオのプロが現場に合った最適なご提案をいたしますので、
地面(アスファルトやコンクリートなど)に 軽油をこぼしてお困りの方はバイオフューチャーまで!

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